
妊活してもなかなか赤ちゃんできないなぁ。そろそろ病院に行った方がいいのかもしれないけど、初めて病院に行くの緊張するなぁ…。どのタイミングで行けばいいのかな?
妊活から不妊治療にステップアップするタイミングって難しいですよね。
一体、いつ病院に行くのがいいのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか?
結論からお伝えすると、タイミングは人それぞれです!
人それぞれの仕事の都合や年齢の問題、パートナーの考えがあるからです。
ちなみに私は、次の3つの理由が重なったので病院に行くことを決めました!
- 結婚して1年経ったから(妊活初めて半年)
- 仕事の都合で時間が十分にある時期が夏しかないから
- 年齢的な焦りがあったから
いつ行くか決まったら、次に悩むのは病院の選び方ですよね…。
安心してください!
私が病院を選ぶときに気にしたポイントについても詳しくまとめています。
この記事では次の3つについて私の体験談を書いてます。

不妊治療のことは相談しづらいからこそ、1人で悩んでしまいますよね…。
初めて病院に行くのは勇気が必要なことだと思いますが、パートナーとよく話し合って自分たちのベストな受診のタイミングを決めてくださいね★
私の経験が少しでも悩んでいる人の力になるとうれしいです♪
初めて病院に行くタイミングは?【共働きだった私の場合】
私が病院を受診しようと思ったのは、次の3つの理由が重なったからです。
- 結婚して1年経ったから(妊活初めて半年)
- 仕事の都合で時間が十分にある時期が夏しかないから
- 年齢的な焦りがあったから
結婚してから1年経ったから(妊活初めて半年)
私が病院を受診したのは、結婚して1年経った頃です。
というのも、結婚当初から1年で子どもができなかったら病院に行こうと夫と話していました。
1年を目安にした理由は、ネットで「私たちの年齢の夫婦で子作りを始めて1年で妊娠できる割合は80%」というデータをみたからです。
まだ本格的な妊活を初めて半年でしたが、他の二つの理由からも受診を決意しました。

「あと〇回チャレンジしたら受診する!」と決めておくことも、踏ん切りをつけるために必要なことかもしれません。
仕事の都合で時間が十分にある時期が夏しかないから
当時は小学校の教員をしていたので、まとまった休みをとれるのが夏しかありませんでした。
不妊治療はタイミング法から始めるつもりでしたが、ネットで調べるとたくさんの検査があることがわかりました。
検査をするのにもたくさんの注射やしたことのない検査ばかりで体力を使いますし、もしよくない結果だったら受け止めるのにも余裕がないと厳しいですよね…。
そういう理由で、身体的にも精神的にも余裕のある夏に受診しようと決めました。
年齢的な焦りがあったから
結婚前から、夫と「2、3人は子どもが欲しいねぇ。」と話していました。
そして結婚したのが20代後半だったので、2、3人子どもを産みたいと考えた時に20代で1人は産みたいと思いました。
もちろん検査して何か問題があれば子どもは1人しか産めないかもしれませんが、早く受診することで選択肢は広がりますよね?
妊娠は年齢的な制限があります。それは女性だけでなく男性も同じことです。
できるだけ多くの選択肢がある状態で、自分たちの納得いくような結果を選べるようにパートナーと話し合って決めることは大切だと思います!
不妊治療の病院の選び方【気にしたのは3つ】
「よし!病院に行くぞっ!」と決意した後、頭に浮かんだのは
「…どこの病院がいいんだろう?」でした。
そこで、私が病院を決めるときに気にしたポイントを3つお話しします♪
- 家&職場からの距離・通いやすさ
- 評判(口コミ)
- 方針が合っていること
家&職場からの距離・通いやすさ
これが一番重要なポイントでした!
特に私は家から職場まで車で通勤していたので、車で行きやすい所であることが大切でした。
不妊治療って楽しみにして行く場所ではないですよね…。
それなのに通いづらかったり、時間がかかる所だと通うのもしんどくなってしまいます。
あと、治療の内容によっては車で帰れない可能性もあるので、電車でも通える病院を選ぶようにしました!
評判(口コミ)
「不妊治療をしてます!」ってなかなか人には言いにくいし、相談しづらい内容ですよね。
そんな中で病院を選ぶのに、私が参考にしたのはネットの口コミです。
通いやすい病院を見つけたら「その病院名 口コミ」で調べて、通っていた人たちの口コミを読みました。
≫「病院口コミ検索Caloo」というサイトでも口コミを調べられます!気になる人はこちらをクリック!
実際に私が口コミを見たときは、どういう先生や看護師さんがいるのかや病院の設備など知ることができました。
もちろん良い評価ばかりの病院なんてありませんから、神経質になりすぎず参考にする程度にしましょうね★
方針が合っていること
通いやすさと口コミから2つの病院に絞ったのですが、そこからどうやって受診する病院を決めたのかというと方針が合っているかどうかです。
私たち夫婦の希望は「できれば自然妊娠。なんとか人工授精までで妊娠したい」でした。
もちろん時間はかかると思いますが、ステップアップするにしても自分達が納得できるタイミングで治療を変えたいと思っていたのです。
そこで、悩んでいる2つの病院のホームページや口コミを調べてみたところ、片方の病院はものすごく評判が良かったのですが、最新の技術を使った体外受精を推しているということがわかりました。
というわけで、多少設備が古くても自分達のペースを尊重してくれそうな病院を選びました♪
初診でなんて言えばいい?どんなことをやるの?
「病院も決めたし…よし!行くぞ!」とせっかく勇気を出しても、
「なんて言えばいいんだろう?何するのかなぁ…。」と不安になる人も多いですよね。
安心してください!私もそうでした。
この章では少しでも不安を取り除けるように私が実際に初診で体験したことをまとめています!
初診でなんて言えばいい?
まず一番初めにしたのは予約です。
私の通っていた病院では、初診でもネットで予約することができたので、不妊外来にチェックを入れてぽちっとボタンを押すだけで予約できました!
そして、緊張の初診で問診票に書いたことは、次の5つです。
- 生理周期
- 生理の細かい情報(生理は大体何日か、最後に生理がきたのはいつかなど)
- なにか病気にかかったことはあるか、他の病院に通っているか
- 現在の性生活について(いつから妊活しているか)
- 妊娠、出産、中絶の有無
問診票とアプリでつけていた基礎体温表を元に、お医者さんと話しました。
なので、上記のことは書けるようにあらかじめ考えておくといいかもしれません。
書いてあることを話していくだけなので、そこまで緊張はありませんでした!
そして初診では、タイミング法から始めたいという希望を伝えて今後の治療の流れの説明をされました。
初診はどんなことをやるの?
私は次のようなことをしました。
- 問診表を書く(男性問診票もあったのですが、持ち帰って後日提出しました。)
- 問診票と基礎体温を元に今までの妊活の経緯と今後の方針を聞く
- 内診検査
- 超音波検査(生理後だったので子宮筋腫や卵巣の腫瘍を調べました)
- 今後の検査項目の説明&夫の精液検査についての説明
- 血液検査
- お会計
初診はやることが多いので、思っているより時間がかかります。
余裕をもって病院に行きましょう♪
また、初診は夫婦でそろっていく必要もありません!
もちろん二人で行ってもOKですが、1人でも大丈夫ですよ。
持ち物は、健康保険証と基礎体温表(アプリでもOK)を準備しておくとよいでしょう★
また、内診や超音波検査もあるので脱ぎ着しやすい服で行くのがおすすめです。
まとめ【初めて病院に行くタイミングはパートナーと話し合って決めよう!】
★初めて病院に行くタイミングは人それぞれ!
私は、仕事の都合や自分の年齢も考慮して夫といつまでに妊娠したいか話し合って決めました!
★病院を決めるときは次の3つを気にしました!
- 家&職場からの距離・通いやすさ
- 評判(口コミ)
- 方針が合っていること
★初診で聞かれたのは次の5つ
- 生理周期
- 生理の細かい情報(生理は大体何日か、最後に生理がきたのはいつか)
- なにか病気にかかったことはあるか、他の病院に通っているか
- 現在の性生活について(いつから妊活しているか)
- 妊娠、出産、中絶の有無
★初診でやったのは次の7つ
- 問診表を書く(男性問診票もあったのですが、後日提出しました。)
- 問診票と基礎体温を元に今までの妊活の経緯と今後の方針を聞く
- 内診検査
- 超音波検査(生理後だったので子宮筋腫や卵巣の腫瘍を調べました)
- 今後の検査項目の説明&夫の精液検査についての説明
- 血液検査
- お会計
いかがだったでしょうか?
受診するか迷ってる人は夫婦でしっかり話し合って、自分たちがどんな風に治療していきたいのかよく話し合いましょう!
私の経験が、少しでも受診する勇気につながるとうれしいです★