
うちの子、チャイルドシートに乗せると泣いちゃうんだよね…
運転してるし、無視しちゃってもいいのかしら?

チャイルドシートに赤ちゃんを乗せるとき大泣きしちゃう!
なんとか泣き止ませる方法はないかな?
さっきまでご機嫌だったのに、チャイルドシートに乗せたとたんギャン泣きする赤ちゃん。
実は、意外に多いんです!
しゅっぱーつ すでにチャイルドシートで大泣き!
— 27ume (@27ume) April 17, 2010
子供を泣かせといて疲れさせるってなかなか難しいよね、可哀想で抱っこしてあげたくなる。
チャイルドシートで大泣きされると赤信号の度に振り向いてヨシヨシってしちゃうし…放っておけるメンタルがない😂— 𝐥𝐢𝐥𝐲☺︎ 🌷 𝟗𝐦 (@lily_5588) March 21, 2021
運転中に泣いてしまったらどうしたらいいのか、無視しても大丈夫なのか気になるパパ・ママも多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、
赤ちゃんがチャイルドシートで泣いたときの対処法を調べました!
結論をお伝えすると
ただし、安全のためにきちんと様子を見ること!
運転中で構えないときは少しの時間であれば無視しても問題ありません。
ただしいつもとは違う泣き方をしている場合や泣いていたのに急に静かになった場合は、すぐに車を停めて赤ちゃんの様子を確認してください。
吐き戻して窒息していたり、チャイルドシートから外れて落ちていたりすることがあります。
この記事では次の2つのことをまとめています。
運転中に大泣きする赤ちゃんの対処法を知れば、安全に楽しくお出かけできるようになります♪
赤ちゃんだけじゃなく、パパやママもストレスなく車に乗れたらうれしいですよね★

この記事では、実際に筆者が試した大泣きを防ぐ方法もいくつか紹介していますので、ぜひ記事を最後まで読んでみてくださいね!
赤ちゃんがチャイルドシートで泣く!【泣き止ませる?無視?】
とくに運転しているとどうして泣いているか確認できないので、大丈夫なのか不安になると思います。
もし、赤ちゃんが泣いてしまったときは次の方法で対応しましょう!
- 声をかけたり、音楽を流したりする
- 時間を決めて無視する
- 停車できるなら停車する
- おむつやベルトの食い込みなどを確認する
- 抱っこで落ち着かせてから乗せる
声をかけたり、音楽を流したりする
車を運転中に赤ちゃんがギャン泣きしてしまったら、声をかけたり音楽を流したりしましょう。
赤ちゃんはチャイルドシートに乗って、ひとりぼっちになったと不安を感じることがあるからです。
ママやパパの声や音楽が聞こえることで、安心して泣き止んだり眠ったりしてくれることがあります。
寝かしつけの際に使っている曲や教育番組でよく聞く曲など準備しておくとよいですよ♪
時間を決めて無視する
運転中はすぐに赤ちゃんに構うことができませんよね。
そんなときは時間を決めて放っておきましょう。
音楽を聴いたり、泣きつかれたりして眠ってくれる場合もあります。
ただし、いつもと違う泣き声のときは、車を停めて赤ちゃんの様子を確認しましょう。
ベルトが食い込んでいたり、皮膚が挟まっていたりして怪我をしていることがあります。
停車できるなら停車する
時間がたっても泣き止まない場合やだんだん泣き声が大きくなってきたときは、車を停めて様子を見ましょう。
泣きすぎてひきつけや吐き戻しをすることがあるからです。
もしも高速道路などのすぐに停車できない場所を走る場合は、あらかじめ泣かせないように対策していく必要があります。
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おむつやベルトの食い込みなどを確認する
停車したら、赤ちゃんにとって不快なことがないかを確認してください。
具体的に次のことをチェックするといいですよ!
・ベルトが食い込んでいないか
・背中が汗ばんでいないか
・正しい位置に赤ちゃんが座っているか
不快なことを取り除けば、泣き止んでくれることがあるので試してみてください!
抱っこで落ち着かせてから乗る
赤ちゃんが不快に感じることがないか確認したら、もう一度赤ちゃんを乗せましょう。
ただし、不機嫌なまま乗せると再び大泣きしてしまうことが多いです。
一度抱っこや授乳で落ち着かせたり、眠らせたりしてからチャイルドシートに戻すようにしましょう。

一度泣き止ませても、車を走らせたらまた泣いてしまうこともあります。
その場合は、そのまま目的地まで行ってしまった方が良いでしょう。
赤ちゃんの安全がしっかり確認できていればひとまず危険はありません。
泣き声で焦ってしまうかもしれませんが落ち着いて運転してくださいね★
チャイルドシートで大泣きを防ぐ7つの方法

運転中はどうしても赤ちゃんにかまってあげられないので、そもそも赤ちゃんが泣かないように準備していきたいですよね!
ということで、この章ではチャイルドシートで大泣きするのを防ぐ方法を調べてみました!
チャイルドシートで大泣きを防ぐ方法は次の7つです。
- 授乳やおむつを確認してから乗せる
- 車内の環境を整える
- チャイルドシートに慣れさせる
- 好きなおもちゃを持たせる
- 赤ちゃんの好きな音楽をかける
- ベビーミラーを設置する
- DVDを見せる
授乳やおむつを確認してから乗せる
赤ちゃんが車に乗る前に授乳やおむつ交換を済ませておきましょう。
そうすることで赤ちゃんの機嫌が良い状態で出発できます。
時間があれば、寝かせてからチャイルドシートに乗せる方法も効果的です!

我が家の娘ちゃんも、授乳やおむつを確認してからリラックスした状態で乗せることでだいぶギャン泣きが減りました!!
車内の環境を整える
赤ちゃんは大人よりも体温が高く、汗もよくかきます。
車内の湿度や温度が不快ではないか確認しましょう。
気温の目安は次の通りです。
赤ちゃんが快適な室温は夏は26〜28度、冬は20〜22度と言われています。
引用元:MIMI STAGE
温湿度計でわざわざ測る必要はないので、大人が過ごしやすい環境になってから赤ちゃんを乗せるといいですよ♪
チャイルドシート用に保冷シートや除湿シートもあるので、活用するのもおすすめです★
チャイルドシートに慣れさせる
赤ちゃんの中には、チャイルドシートの座り心地が嫌で泣く子もいるようです。
その場合、とにかくチャイルドシートに慣れさせましょう!
近場でも車で移動したり、リビングにチャイルドシートを置いたりして、赤ちゃんがチャイルドシートに乗る機会を多く作ってください。
初めは大泣きしてしまうと思いますが、少しずつ慣らしていくことが大切です。

私も帰省で長時間のドライブの予定があったので、慣れさせるために一週間に1回は車に娘を乗せてお出かけしていました!
好きなおもちゃを持たせる
赤ちゃんの嫌な気持ちを紛らわせるためにおもちゃを持たせる方法もおすすめです★
日頃使っているおもちゃでもいいですが、チャイルドシートに乗ったときだけもらえるおもちゃを用意するのも効果的です。

ちなみに我が家の娘ちゃんはガーゼやタオルが大好きなので、握らせておくとギャン泣きする率が低くなりました!(必ずしも泣かないわけじゃない…)
赤ちゃんの好きな音楽をかける
先ほどのおもちゃと同じように気を紛らわせる方法として、音楽をかけるのもおすすめです★
動揺や楽しい歌であれば、運転しているパパやママが一緒に歌ってもいいですね♪

我が家は寝かしつけにジブリのオルゴールを聞かせているので、車でも流すようにしています。(運転手が眠くなってしまうので注意!)
ベビーミラーを設置する
ママやパパの顔が見えなくて不安になる赤ちゃんには、ベビーミラーがおすすめです★
運転中でも赤ちゃんの様子が見えるので、大泣きして吐き戻していないか確認することもできますよ♪
DVDを見せる
長距離の移動でどうしても頻繁に停車できない場合は、DVDを見せて赤ちゃんの気を引きましょう。
動画を見せるのはちょっと…と思う人もいるかもしれませが、パパママが安全に運転するため・赤ちゃんが安全に車内で過ごすために動画に頼ることは悪いことではありません。
ただし、他の方法よりもお金がかかるので最終手段にしましょう!
まとめ【チャイルドシートで泣く赤ちゃんは適度に無視しつつ安全には気を配ろう!】
チャイルドシートで赤ちゃんが泣いてしまったら次のように対処しましょう。
- 声をかけたり、音楽を流したりする
- 時間を決めて無視する
- 停車できるなら停車する
- おむつやベルトの食い込みなどを確認する
- 抱っこで落ち着かせてから乗せる
ただし、泣きかたがいつもと違う場合や泣いていたのに急に静かになったときは、すぐに赤ちゃんの様子を確認してください!
また、チャイルドシートで泣かないようにあらかじめできることもたくさんあります★
お子さんにあった方法で楽しく安全に車でお出かけできるといいですね♪