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腹帯しないと赤ちゃんが下がる?お腹が大きくなる?【腹帯の3つの役割とデメリット】

妊娠中のこと

安産祈願も終わったな♪
そういえば腹帯ってしないといけないのかな?
なんか母親に「赤ちゃんが下がる」って言われたんだけど本当?

安産祈願も終わると、いよいよ安定期に入ったんだなぁと安心する一方で、

「腹帯は毎日しなきゃいけないの…?」という新たな疑問がわいた人もいますよね。

腹帯しないと赤ちゃんが下がる!とかお腹が大きくなって難産になる!
なんて言われたら、不安になっちゃいますよね。

結論からお伝えすると

「腹帯をしないと赤ちゃんが下がる」に医学的な根拠はありません!

それと同じように、腹帯の有無によってお腹の大きさが変わるということもないです。

なぜなら本来の腹帯の役割は、「お腹の保温」・「外部の刺激からお腹を守る」・「重いお腹を支えて楽になる」の3つだからです!

腹帯をしないからといって、難産になったり、早産になったりすることはありませんので安心してくださいね♪

腹帯は妊婦さんにとってメリットがあるので、つけてもらいたい気持ちはありますが、
妊婦さんの中には、腹帯をつけると気分が悪くなる人や暑いと感じる人もいるようです。

そんな妊婦さんにおすすめの腹帯の種類や商品をご紹介しているので、
気になる人は記事の最後まで読んでみてくださいね★

この記事では、次の3つのことをまとめています。

たるたる
たるたる

腹帯をつけるかどうかは個人の自由です!
つけないからといって、赤ちゃんに影響はないので安心してください♪
しかし、つけることによるメリットもあります。
メリットあるなら腹帯してみようかなぁ…と思った人は、記事の中で紹介しているおすすめの腹帯をぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

腹帯をしないと赤ちゃん下がる?お腹が大きくなる?

先ほどもお伝えしましたが、

「腹帯をしないと赤ちゃんが下がる」に医学的な根拠はありません!

それと同じように、腹帯の有無によってお腹の大きさが変わるということもないです。

なぜなら、腹帯の目的は次の3つだからです。

  • お腹の保温
  • 外部の刺激からお腹を守る
  • 重いお腹を支えて楽になる

赤ちゃんが下りてこないようにするためでも、お腹を大きくしないためでもありません。

たるたる
たるたる

なんと腹帯を巻くのは日本独自の風習!

世界では行われていないんだって…。

ここでは、本来の腹帯の役割について詳しくまとめました。

お腹の保温

妊娠中は、ホルモンバランスの変化によって体温調整がうまくできず、体が冷えやすくなっています。

また、お腹が大きくなってくると姿勢が変化するため、血行が悪くなって冷え性になることもあるそうです。

つまり、妊娠中は体が冷えやすい!

体の冷えは、お腹の張りや便秘、足のむくみなどのトラブルにつながります。

腹帯は、妊婦さんのお腹の冷えを防ぐ役割を果たしています。

外部の刺激からお腹を守る

腹帯は、お腹への刺激を緩和してくれる役割を果たしています。

これに関しては、正直気休めなのでは…?と思う部分もありますが、

何もつけていないより、お腹に一枚余分に布を巻いている方が安心感はありますよね。

特に私の場合は、お腹が大きくなってくると
「え…ここでぶつかる?!」ってところで、お腹をぶつけることが増えました。

また、足元も見えづらくなってくるので転ぶんじゃないかとひやひやすることも…。

そんな時、腹帯をしているとやっぱり守られてるという安心感はあります。

重いお腹を支えて楽になる

腹帯は、重くなったお腹を支える役割を果たしています。

腹帯を着けると、正しい姿勢になってお腹の安定感が増すので、妊婦さんが動きやすくなるというメリットがあります。

また、僅かであってもお腹を支えてもらえることで腰への負担が軽減し、腰痛予防にもなるんですよ♪

腹帯は不要?妊婦さんが感じた3つのデメリット

とりあえず赤ちゃんが下がってくることはないのね♪
一安心…。
それに、腹帯にはちゃんと役割があるのはわかったけど、
実際にみんな使ってるの??

腹帯って実際みんな使っているのか気になりますよね…。
便利だけどつけない!っていう妊婦さんの口コミとその理由を調べてみました♪

 

妊婦さんが感じた3つのデメリット
  • 気分が悪くなる・苦しい
  • 巻くのがめんどう
  • 暑い

気分が悪くなる・苦しい

腹帯をして、気持ち悪さや苦しさを感じる人がいるようです。
お腹が締め付けられてる感じに耐えられず、外してしまっている人も多いようですね。

腹帯は巻き方に注意!
強く巻きすぎたり、サイズの合っていないものをつけていると血液循環や胎児の運動を妨げることになります。
妊娠高血圧症候群の原因になることもあるようなので、苦しいと感じたら外しましょう!

強く巻きすぎると血液循環や胎児の運動を妨げることになりますので、腹帯とおなかの間に指が入るくらいが目安です。寝るときには、リラックスするためにも、外してゆっくり休んでください。
引用元:ベビーカレンダー

巻くのがめんどう

さらしタイプの腹帯を使用している妊婦さんは、巻くのが面倒でつけるのをやめてしまう人もいるようです。

そんなめんどくさがりな人におすすめの着脱しやすい腹帯を次の章でご紹介してるので、気になる人はチェックしてみてくださいね★
≫今すぐ「着脱しやすい腹帯」を知りたい人はクリック!

暑い

特に、暑い季節に出産を控えている妊婦さんは、腹帯をするとどうしても暑くなってしまいますよね。

汗をかいて湿疹ができてしまった妊婦さんもいるようです…。

風通しの悪い腹帯だと、熱がこもってしまうのは仕方がありません。
しかし、腹帯には通気性のよいものもあるんですよ♪

次の章で、詳しくまとめているので気になる人は要チェックです★
今すぐ「通気性のよい腹帯」を知りたい人はクリック!

デメリットをなくす!おすすめの腹帯【3つのタイプをご紹介】

腹帯は、必ず使用しなくてはいけないものではありません!
個人の自由です。

しかし、妊婦さんの体にとって必要な役割があるので、
できる人は、無理のない範囲で使用してもらいたい!

そこで、少しでもデメリットをなくすことができる腹帯のタイプとおすすめ商品をご紹介したいと思います。

苦しいと感じた人におすすめ!腹巻タイプの腹帯

苦しいと感じた人は、伸縮性のある腹巻タイプがおすすめです★

私も5か月のころから使っていますが、一度も苦しいと感じたことはありません。

締め付け感もなく、お腹が大きくなる前から使用できるものが多いのも特徴です!
ベルトもセットになっているものを選ぶと、妊娠後期まで使用できるのおすすめです。

めんどうと感じた人におすすめ!着脱しやすい腹帯

めんどうと感じた人は、マジックテープで調整できるベルトタイプがおすすめです★

マジックテープですぐに着脱できるベルトタイプの腹帯は、しっかりとお腹を支えることができるというメリットがあります。

今までさらしをしっかり巻いていた人でも、安心して使用できますよ。

暑いと感じた人におすすめ!通気性のよい腹帯

暑いと感じた人は、通気性のよい綿やポリエステル素材の腹帯がおすすめです★

綿やポリエステル素材は、薄手で風をよく通す生地なので、春夏に腹帯をするときにはピッタリです!

吸汗性の商品や蒸れにくい設計になっている商品もありますので、購入するときに素材や機能をチャックしてみてください。

まとめ【腹帯をしないと赤ちゃん下がるに医学的な根拠はない!】

「腹帯をしないと赤ちゃんが下がる」「お腹が大きくなる」に医学的な根拠はありません!

また、腹帯には次の3つの役割があります。

  • お腹の保温
  • 外部の刺激からお腹を守る
  • 重いお腹を支える

せっかくメリットもあるので、腹帯を使用してほしい気持ちはあるのですが、
腹帯を使った妊婦さんの中には次のようなデメリットを感じた人もいました

  • 気分が悪い・苦しい
  • 巻くのがめんどう
  • 暑い

しかし、これらのデメリットを腹帯の選び方によって、改善できることが多いです!

たるたる
たるたる

腹帯は、必ず使用しなくてはいけないわけではないので、
体に合わない場合はつけなくても大丈夫ですからね。

しかし、腹帯は妊婦さんにとってのメリットがあるのも事実!
できる人は、無理のない範囲で使用しましょう★

この記事が、あなたに合った腹帯選びの参考になるとうれしいです♪

快適なマタニティーライフをお過ごしください!

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