
臨月になってから夜、眠れなくなっちゃった…。
このまま出産を迎えるのが不安だなぁ。どうしよう?

わかります!
私も妊娠後期に入ってからすぐに眠れなかったり、寝ても夜中に目が覚めてしまったりすることがありました。
もうすぐ我が子に会えるとワクワクする一方で、臨月の悩みで多いのが眠れないこと。
寝たいのに眠れないと焦ってしまって不安な気持ちになりますよね。
そこで、今回は眠れないときの対処法を調べてみて、実際にやってみました!
結論からお伝えすると、私が効果を感じたのは次の5つの対処法です。
- お風呂で体を温める
- 寝る前にリラックスする
- 楽な姿勢で寝る
- 日中に体を動かす
- お昼寝しすぎない
詳しくは記事の中で述べていますが、
これらの対処法を取り入れるだけで一晩中ぐっすり眠れる日が増えました★
眠れなくて困っている妊婦さんは、ぜひ記事を最後まで読んでみてください♪
さらに、この記事では次の2つのこともまとめています。
調べてみてわかったことですが、
臨月になると体も心も出産・子育てに備えて変化していきます。
そのため眠れなくなることはよくあることみたいです♪

一番NGなのは、眠れないことにストレスを感じること。
だから、あまり思いつめずにできるだけの対処法を試してもダメな時は、眠くなるまでリラックスして過ごしましょう★
臨月に眠れない妊婦さん必見!5つの対処法
臨月に眠れなくて困っている妊婦さんは、次の5つの対処法を試してみてください!
- お風呂で体を温める
- 寝る前にリラックスする
- 楽な姿勢で寝る
- 日中に体を動かす
- お昼寝しすぎない
一つずつ詳しく説明していきます♪
お風呂で体を温める
お風呂で湯船につかって体を温めると入眠しやすくなります。
いつもシャワーだけで済ませている人もぜひ、ゆったりと湯船につかってみてください♪
お風呂に入るタイミングは寝る直前ではなく、寝る1・2時間前にしましょう。
お風呂上りは、ゆっくりと過ごして体が眠る準備ができるようにするのがおすすめです★
寝る前にリラックスする
お風呂から出たら寝るまでの間にしっかり体と心をリラックスさせましょう♪
好きな音楽を聴いたり…
好きな香りのアロマで癒されたり…
好きな飲み物でほっと一息ついたり…
あなたに合ったリラックス方法で心と体を休めましょう。

ちなみに私は、お風呂から出たら部屋はすべて間接照明にします!
そして、好きなお茶かココアを飲みながら夫とおしゃべりして過ごすのがお気に入りです♪
楽な姿勢で寝る
お腹が大きくなるにつれて、仰向けで眠るのが苦しくなってきますよね…。
苦しい体勢で眠ると、寝つきが悪くなってしまい夜中に目が覚めてしまいます。
人によって寝やすい姿勢があると思いますが、私のおすすめはシムスの姿勢です♪
ご存じの方も多いと思いますが、
左半身を下にして横向きに寝転がり、左足はまっすぐ伸ばした状態で右足、右ひざは曲げて右肘も曲げます。
(下イラストみたいな感じです!)
私は、足の間に抱き枕を挟んで寝ています★
ちなみに私が使っている抱き枕はこちらです。
出産後は授乳クッションとしても使えます!

この寝方に変えてから、胸の圧迫感をだいぶ減らすことができました!
苦しくて寝れない人は一度試してみてください♪
日中に体を動かす
臨月になると動くのが大変になるので、運動量が減っている妊婦さんも多いのではないでしょうか??
特に産休を取った人は、今までよりも圧倒的に日中の活動量が減ったことで疲れないため夜の寝つきももちろん悪くなると思います…。
そのため、日中は意識的に体を動かすようにしましょう!
激しい運動は難しいと思うので、ウォーキングやヨガがおすすめです★
眠くなるだけでなく肥満防止にもつながりますよ♪

私も臨月に入ってから毎日1時間ほどウォーキングしてます!
トイレに行きたくて目を覚ますこともたまにありますが、以前よりもぐっすり眠れるようになりましたよ♪
しかも!!!臨月なのに体重も少し減り、運動の効果を実感しています★
お昼寝しすぎない
臨月になって一日の中でのんびりできる時間が増えた人も多いと思いますが、
お昼寝しすぎると夜眠れなくなります。
明るい時間帯に15分~30分ほどにしておきましょう♪
どうしても眠れないときのおすすめの過ごし方
上記の対処法でも眠れない場合は、
ずばり!!
開き直ってリラックスしましょう!
寝なくちゃいけないのに眠れないとそわそわして、余計に眠りにくくなってしまいます。
好きな音楽を聴いたり…
好きな本を読んだり…
暖かい飲み物を飲んだり…
まずは、気持ちを落ち着かせましょう♪
後の章でも説明していますが、出産が近づくにつれて眠りが浅くなることはよくあるそうです!
眠れないよぉ…どうしよう…。
と悩まなくても大丈夫です♪
やるだけのことをしても眠れないときは、
気持ちを入れ替えるために自分の好きなことをしてリラックスしましょう!
そもそも臨月は眠れない?【7つの原因】
そもそもどうして臨月になると眠れない妊婦さんが多いのでしょうか。
調べてみたところ、眠りにくくなる原因が7つありました!
息苦しくなるから
子宮が大きくなると他の臓器を圧迫してしまうので息苦しさを感じる人もいるそうです。
血管も圧迫されて血の巡りが悪くなることで、睡眠が妨げられてしまうこともあるようです。
先ほどの章でお伝えしたように、寝るときの姿勢を工夫してみると息苦しさが減ることもあります♪
頻尿になるから
お腹が大きくなることで膀胱が圧迫され、トイレが近くなる妊婦さんも多いはず…。
眠る前の水分補給を控えめにし、寝る直前にトイレに行くことで夜中に目が覚めないようにしましょう。

私も工夫してますが一週間に2・3回は明け方に尿意で目が覚めちゃいます…。
胎動が痛いから
臨月になるとお腹の赤ちゃんも大きく、力強く動きますよね。
夜中にぐっすり眠っていたのに、思い切りお腹を蹴られて目が覚めてしまうこともあるようです。
こればっかりは、妊婦さんの力で解決できることではないので、動きが落ち着くまで待ってあげましょう♪
ホルモンバランスが変化するから
臨月になると、女性ホルモンの「プロゲステロン」と「エストロゲン」の分泌量が増加すると言われています。
女性ホルモン1.「プロゲステロン」
妊娠を維持するために、体温をあげたり乳腺を発達させたりする女性ホルモンです。
妊娠中には欠かせない女性ホルモンですが、眠気を促します。女性ホルモン2.「エストロゲン」
妊娠中に分泌量が増し、睡眠の質を下げます。そのため、妊婦さんは日中眠くなります。
体が出産や子育ての準備をしているので、自然と眠りづらくなっているんですね♪
足がつりやすいから
せっかく眠ることができたのに、夜中に足がつって目を覚ますことはありませんか?
臨月になってお腹が大きくなると、血流が悪くなることから足がつりやすくなります。
足つり防止の方法については他の記事にまとめていますので、
気になる人はそちらもチェックしてみてくださいね★
血液量が増えるから
臨月になると出産に備えるために血液量が通常の1.5倍ほどになるそうです。
血液量が増えることで、動悸や息切れが起こりやすくなり体が火照って眠れなくなることがあります。
不安やストレスを感じるから
出産が近づくにつれて、体だけでなく心も変化します。
妊婦さんの中には、楽しみな気持ちはありつつも出産への不安や育児への不安から夜に眠れなくなってしまう人もいるそうです。
あまり気にしすぎると体にもよくないので、自分のリラックスできる方法で気持ちを落ち着かせましょう♪
まとめ【臨月に眠れなくなるのは当たり前!できる限りの対処法をやってみよう!】
★眠れないときの5つの対処法
- お風呂で体を温める
- 寝る前にリラックスする
- 楽な姿勢で寝る
- 日中に体を動かす
- お昼寝しすぎない
★どうしても眠れないときは開き直ってリラックスしよう
寝れないことに焦るのはNG!
自分が好きなことをして気持ちを落ち着かせすることが大切です。
臨月になると体も心も出産・子育てに備えて変化していきます。
そのため眠れなくなることはよくあることみたいです♪
一番NGなのは、眠れないことにストレスを感じること。
だから、あまり思いつめずにできるだけの対処法を試してもダメな時は、
眠くなるまでリラックスして過ごしましょう★