
たくさん長芋をもらったんだけど、保存期間はあるのかしら?
どうやって保存したら長持ちするの?

余った長芋を保存したいんだけど、賞味期限はいつまでなの?
どうなったら食べちゃダメなのかなぁ…。
焼いて食べても、とろろにしても美味しい長芋。
旬の時期になると、
スーパーで安くなっていてついつい買ってしまったり、
知り合いから大量にいただいたりする機会が増えますよね。
そんなときに悩むのが、
保管できる期間はいつまで?
どうやって保存するの?
結論からお伝えすると、保存期間は次のようになっています!
- そのままの長芋
→冷暗所で2週間~1ヵ月 - 切ってある長芋
→野菜室で1~2週間
冷凍庫で2~3週間 - すった長芋
→冷蔵庫で1・2日
冷凍庫で1ヵ月
長芋は、乾燥や湿気、空気に弱いため、状態によって保存方法も異なります。
詳しい保存方法は、記事の中でご紹介しています★
≫今すぐ、長芋の保存方法を知りたい人はクリック!
この記事では、次の3つのことをまとめています。
余った長芋を長持ちさせたい人や
大量の長芋を持て余して困っている人は
ぜひ、この記事を最後まで読んでみてくださいね♪

適切な方法で保存して、長く美味しく長芋を楽しみましょう★
長芋の保存期間はいつまで?【状態別の保存方法も調べました!】
- そのままの長芋
→冷暗所で2週間~1ヵ月 - 切ってある長芋
→野菜室で1~2週間
冷凍庫で2~3週間 - すった長芋
→冷蔵庫で1・2日
冷凍庫で1ヵ月
保存方法についても状態別に詳しくまとめています。
それぞれ詳しく見ていきましょう♪
そのままの長芋
保存期間は2週間~1ヵ月です。
切られていない長芋は、育っているときと近い環境で保存すると長持ちします。
そのため、保存場所は冷暗所がおすすめ!
冷暗所とは、常温のうち直射日光が当たったり、ガスコンロや家電製品の熱が当たったりしない場所のことです。
季節によって常温の保管が難しい場合もあるので、夏や冬は野菜室での保管をおすすめします。
乾燥やムレを防ぐために新聞紙で包んで、そのままビニールの中に入れてください。
土の中と同じ環境にするために、長芋についている土やおがくずは洗わずにそのまま保存しましょう。
切ってある長芋
野菜室での保存期間は1~2週間です。
しかし、どんどん酸化が進むので、できるだけ早く食べるようにしましょう。
冷凍保存も可能で、その場合は2~3週間が保存期間の目安です。
切られている長芋は、切り口が空気に触れることで酸化していきます。
そのため、切り口を空気に触れさせないようにすることが大切です。
次のように保存しましょう。
- 使用する分だけ切り、残りはおがくずを付けたままにする
※おがくずは乾燥防止&鮮度キープに役立つそうです! - 切断面に酢水をつける
※酢には、変色を防止する力があります! - ラップをつけて、輪ゴムでしっかりとめる
- 食べるとき茶色くなっていたら、切り落とす
スーパーのパックに入って売られている長芋も、切り口を処理しておくことで、より日持ちさせることができますよ★
大量に長芋がある場合は、使いやすい大きさにカットしてから冷凍保存がおすすめです。
以下のように保存しましょう。
- 使いやすい大きさに切った長芋を酢水につける
- キッチンペーパーで水気を拭き取る
- 密閉袋に重ならないように入れて、空気を抜く
すった長芋
1・2日で消費するなら、ラップをして冷蔵保存でOK♪
ただし、大量に保存しておきたい場合は、冷凍するのがおすすめです。
冷凍保存した長芋は、1か月で使い切るようにしましょう。
すりおろした長芋に、変色防止のために酢を数滴混ぜてください。
そして、密閉袋に平らになるように入れます。
小分けで使用したい場合は、冷凍し終わる前に一度取り出し、箸を使って線をつけておきましょう。
こうすることで使いたいときに一部分だけ使用することができます♪
こうなったら危険!食べてはいけない長芋
保存期間よりも長く保存したときや温かい場所で保存したときは長芋が傷んでしまっていることがあります。
次のような長芋は、体に害がある可能性があるので食べるのをやめましょう!
- 茶色や黒色に変色している
※ただし、切り落としてみて白くてシャリシャリしているならOK! - 酸っぱい臭いや変な臭いがする
- 柔らかくなりドロドロしている
- 酸っぱい味や苦い味がする
茶色や黒色に変色している
長芋は、切り口が空気に触れることで酸化して変色します。
そのため、変色した部分を切り落として、白くシャリシャリしていれば食べるのに問題はありません。
しかし、切り落としても変色が見られる場合は、長芋自体が傷んでいる可能性が高いので食べるのはやめておきましょう。
酸っぱい臭いや変な臭いがする
酸っぱい臭いがする長芋は、腐っている可能性が高いです。
食べてはいけません。
柔らかくなりドロドロしている
長芋は、腐るとぶよぶよしたりドロドロになったりします。
視覚的にわかりやすいですよね。
そうなってしまった長芋は捨てましょう。
酸っぱい味や苦い味がする
見た目や臭いに異変がなくても、まれに腐っていることがあります。
特に、長期間保存していた長芋は、一口食べた時の味がおかしければ、すぐに食べるのをやめましょう。
すった長芋の場合は、ピリピリと口がしびれることもあるようです。
おすすめ!長芋大量消費レシピ3選
ここまで、長持ちさせる保存方法についてご紹介しましたが、できることなら新鮮な状態で食べるのが1番!
ということで、
たくさん長芋があって困っている人必見!
長芋大量消費レシピをご紹介します♪
お好み焼き
水を使わず、長芋とキャベツの水分で作るお好み焼きは、大量消費にピッタリ★
しかも、もちもちで食べ応えも満点です!
おすすめのレシピはこちら↓↓↓ キャベツと長芋で♪ふんわり関西お好み焼き by きちりーもんじゃ

口コミも多く評価も高かったので、このレシピでお好み焼きを作ってみました!
もっちもちですごくおいしかったです♪
長芋グラタン
えっ?長芋ってグラタンになるの?!
と思った方もいるのではないでしょうか。
ちなみに、私は驚きました。笑
おすすめのレシピはこちら↓↓↓ 長いも消費に☆和風とろろ豆腐グラタン by むちこmama

実際に作った人の口コミによると、簡単に作れるところとふわふわで美味しい所がおすすめのようです♪
豆腐を使っているのでヘルシーなのもいいですね。
長芋のサラダ
シンプルかつ簡単なのがおすすめです!
さっぱりした味付けで、暑い季節にもぴったり♪
おすすめのレシピはこちら↓↓↓ 超簡単★大量消費も♫ 大根と長芋のサラダ by Kayudamaya

なによりも簡単なのがいいですよね!
あっさりしているので、あっという間になくなってしまいそう♪
まとめ【長芋の保存期間は状態によって異なります!】
もう一度、長芋の保存期間を確認しておきましょう。
- そのままの長芋
→冷暗所で2週間~1ヵ月 - 切ってある長芋
→野菜室で1~2週間
冷凍庫で2~3週間 - すった長芋
→冷蔵庫で1・2日
冷凍庫で1ヵ月
傷んでしまった長芋は体に害がある可能性もあります。
長期間保存した長芋を食べるときは、十分注意しましょう。
長芋は、乾燥や湿気、空気に触れることで質が悪くなっていきます。
適切な方法で保存して、長く美味しく楽しみたいですね♪